かんぎ
かんぎ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 立派な木を伐る前にまさかりを立てかけて一晩置き、倒れていれば神木として伐らないという木こりの作法。
- 細部
- きこりは木を切ろうとするとき、それがひときわ立派な木であれば、いきなり刃を入れることはせず、「かんぎ(神木)やらせんとか」とその木に語りかけたうえで、まさかりを立てかけたまま一晩置いておくという。翌朝になってまさかりが倒れていれば、それは神の宿る木であるしるしとみなされ、その木を切ることは控えられたと伝えられている。
- 広まり方
- 1989年の『民俗採訪』掲載、国学院大学民俗学研究会「潤ヶ野 信仰」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県志布志市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ