かねだま
金玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 拾って床の間に祀れば大金持ちになれるが、加工すると家が絶えるという赤い光の金玉。
- 細部
- 金玉、かねだまと呼ばれるものを拾って床の間に安置すると、その家は一代のうちに大金持ちになれるといわれていた。ただしこれは自然のままの姿で保存しなければならず、手を加えて加工してしまうと、逆に家が絶えてしまうとされていた。夜になると赤い光を放ちながら地面を転げるように動くといい、あまりに動きが激しいときには腰巻をかぶせると止まるので、そうやって捕らえるのがよいとされていた。
- 広まり方
- 1951年の『民間伝承』誌、黒柳秀雄「家の盛衰に就いて」に記録されている。
- 地域
- 静岡県沼津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ