かねだま
カネダマ
国内
未確認生物
- どんな話か
- うなり音を立てて宙を飛ぶ怪火で、出た家は没落し、落ちた家は逆に栄えるといわれた。
- 細部
- 東京都足立区でいうカネダマは、金霊・金玉とも書かれ、唸るような音を立てて空中を飛び、家へ落ちてくる怪火である。これが現れた家は没落する反面、屋敷に落ちた家は栄えるとされた。オカシラという家では、約30年前に裏の藪へ落ちてから家運が上向いたと伝わる。家から家へ移る富の霊という性格をもつ話で、安江正一が「カネダマ」として『民間伝承』1938年に記録した。
- 広まり方
- 安江正一「カネダマ」(『民間伝承』1938年)に記録される。
- 地域
- 東京都足立区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ