もりおかのかなへびしょうてん
盛岡のカナ蛇昇天
国内
未確認生物
- どんな話か
- 元文4年、下女が見た杭の上のカナ蛇が、雷鳴とともに昇天していったという話。
- 細部
- 盛岡在の太田村芝久保という村で、元文4年5月11日の昼ごろ、小堰の杭に一匹のカナ蛇がやって来て這い上がった。それを見た佐野家の下女は気味悪くなって家に駆け込んだが、その直後に雲が流れて辺りは真っ暗になり、大風とともに激しい雷鳴が轟いた。まさに龍が天へ昇るにふさわしい光景の中、その蛇は空へと昇っていったという。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1929年、中道等「奥羽巡杖記」に記録されている。
- 地域
- 岩手県盛岡市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ