いわきのこへびをきったたたり
いわきの小蛇を切った祟り
国内
未確認生物
- どんな話か
- 大沼で見つけた小さなカナ蛇を切ると大蛇になり、退治した人物は家に帰ってから亡くなったという。
- 細部
- 大沼へ夏草刈りに行った人が、頭をもたげる小さなカナ蛇を見つけ、鎌でその首を切ったところ、みるみる大蛇に変じたという。七つに切り分けてとどめを刺し、その後「蛇塚」と呼ばれる場所でとうとう仕留めきったが、この人物は家に帰りついてから亡くなってしまったと伝えられている。蛇を殺した報いとして死が語られる、祟り話の典型的な構造を持つ。
- 広まり方
- 1956年の『民俗採訪』所収、福島県石城郡田人村の調査記録に基づく。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ