かも
鴨
国内
未確認生物
- どんな話か
- 蔦島に飛来した一羽の鴨を追った漁師が島で光る神を見つけ、以来その島の榊を祭りの供え物に用いている。
- 細部
- 三豊市沖の蔦島にある時一羽の鴨が舞い降りた。漁をしていた漁師がその様子を見ていると、島の中に何やら光り輝くものがあるのに気づいた。近づいて確かめてみると、それは神であることがわかり、人々はその場に祠を建てて祀ることにしたという。この由来にちなみ、現在でも祭礼の際に供える榊の枝は、わざわざ船を出して蔦島まで採りに行く習わしが続いている。海から来た神を迎え入れたという漂着神信仰の一例である。
- 広まり方
- 1983年の『四国民俗』に武田明が発表した「漂着神の信仰」に記録がある。
- 地域
- 香川県三豊市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ