くさいきをもやしたいえのちょうらく
くさい木を燃やした家の凋落
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 正月の飯を臭みの強い榎の薪で炊いて神棚に供えた家が、後に没落したと伝わる。
- 細部
- 榎は燃やすと強い臭いが出るため、庭木としても嫌われてきた。家の中で臭い木を燃やせば神様が嫌がるとされ、正月三が日の飯を榎の薪で炊いて神棚に供えた家が、後に没落したと語られる。グミの木も燃やすと臭うため、同じように避けられている。桜川市真壁町の例は、東京学芸大学民俗学研究会の1971年の調査報告「住」に収録されている。
- 広まり方
- 1971年の民俗調査で真壁町の住まいにまつわる話として聞き取られた。
- 地域
- 茨城県桜川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ