ひゃくにちぜきよけのまじない
百日咳よけのまじない
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 神が子供を千人食い殺すと告げたとき、夏みかんの皮を割って逆さに吊るす習わしを怠った家では子供が死んだと伝わる。
- 細部
- 東京都豊島区では、疫病の流行を、神が子供を千人食い殺そうとする仕業と受け止めた。これを防ぐため、夏みかんの皮を三つに割り、逆さに吊るすまじないを行った。実行しなかった家では子供が命を落としたと語られる。百日咳よけの習わしとして、長尾豊が『旅と伝説』1936年の「百日咳よけの杓子」に記録している。
- 広まり方
- 長尾豊「百日咳よけの杓子」(『旅と伝説』1936年)に紹介される。
- 地域
- 東京都豊島区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ