たごりのかみさま
タゴリの神様
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 咳をタゴリと呼び、その症状に霊験があるとされた民間の小祠の神。
- 細部
- 新居浜の山あいに祀られている小祠のひとつは、タゴリすなわち咳に効く神として信仰されてきた。咳の平癒を願って詣でる対象が村の大社ではなく道端の小さな祠であった点に、身近な病を身近な神へ託す民間信仰のありようが見える。同じ調査では願いを一つ叶えるソワカ大明神も報告されており、この地域の小祠がそれぞれ役割を分け持っていたことがわかる。祭神の名や祠の由緒は伝わっていない。
- 広まり方
- 2000年の『四国民俗』所収、近藤日出男による愛媛県東予の民間小祠に関する第一報に記録がある。
- 地域
- 愛媛県新居浜市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ