かみさま
神様
国内
未確認生物
- どんな話か
- 小正月の早朝に灯明を灯し粥を供えた箸で祈り、出雲へ帰る神様を送り出すという年迎えの習わし。
- 細部
- 小正月を迎えた早朝、家では灯明を灯し、つげの箸に粥をひとすくいつけたものを神棚に供える。そして「出雲の国へお帰りください、今年の暮れにはまた早くお越しください」と唱えながら、正月の間家に迎えていた神様を送り出す。出雲へ帰るという言い回しから、旧暦十月に神々が出雲へ集うとされる信仰と結びついた神送りの行事だとうかがえる。
- 広まり方
- 2000年の『四国民俗』所収、庄武憲子「徳島県の小正月」に記録がある。
- 地域
- 徳島県美馬市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ