かみさま
神様
国内
未確認生物
- どんな話か
- 出雲市斐川町では、11月26日の夜に出雲へ集まった神々が宴を終えて帰るとされ、行き会いを避けて外出や便所を控える風があったという。
- 細部
- 出雲市斐川町に鎮座する万九千神社には、出雲に集まっていた神々が十一月二十六日に最後の宴を開いてから、それぞれの土地へ帰っていくという言い伝えがある。その晩、近くの村々では神と鉢合わせすると病気になるといわれ、家から出歩くことを避けた。とりわけ、便所へ立つことは固く禁じられていたという。また、この夜のうちについたばかりの餅を家の雨戸へなすりつけておく風習もあり、これは夜中に神が家々を見て回り、祝いをきちんとしたかどうかを確かめるためだと伝えられている。
- 広まり方
- 1943年の『民間伝承』に岡義重が発表した「大歳」という報告の中に記録されている。
- 地域
- 島根県出雲市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ