かみさまのあそびあいてをしかったばち
神様の遊び相手を叱った罰
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 神様と楽しく遊んでいた子どもを叱った大人が、そのせいで大病を患ってしまったという檜原村に伝わる話。
- 細部
- 子どもたちが馬か牛かイヌ様のようなものに乗って遊んでいると、通りかかったおじさんがそれを見て子どもたちを叱りつけた。すると、そのおじさんはまもなく重い病に倒れてしまう。実は子どもたちの遊び相手は神様であり、その楽しい遊びを止めさせたためにばちが当たったのだと語られている。青銅の不動尊の御神体を子どもが藤づるで引きずって遊んでいたのを注意した人物にも同様の罰が下ったという類話も伝わる。
- 広まり方
- 檜原村の昔話を集めた1983年の『常民文化研究』所収論考にまとめて採録された事例群。
- 地域
- 東京都檜原村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ