かみをとかしているばあさま
髪をとかしているばあさま
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山木川近くの淵は浅くなっても一晩で元に戻り、髪をとかす大きな老婆を見た者は病死したという言い伝え。
- 細部
- 山木川の近くにある淵は、たとえ水が浅くなってしまっても一晩のうちにもとの深さへ戻ってしまうのだという。この淵のほとりでは、大きな体つきの老婆が髪をとかしている姿が見られると伝えられており、実際にこれを目にして病気になり亡くなった人もいたという。姿を見なくても、この淵に近寄っただけで目が悪くなるとも言われていた。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史 第23巻 民俗1』所収、岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎「相馬郡飯館村民俗誌」(一〇・山の怪異)に記録がある。
- 地域
- 福島県飯舘村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ