かみおろし
神おろし
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 淡島様を信仰する人々が未婚の女性を取り囲んで祈ると、神がその女性に乗り移る神おろしの儀礼が行われたという。
- 細部
- 下川地区では毎月三日、未婚の子女が集まって針仕事をし、畑中の神社に集まってお礼をする風習があった。三崎地区では日は決まっていなかったが、五十年ほど前まで淡島様を信仰する人たちが広い場所に集まり、未婚の女性を一人取り囲んでお祈りをしていた。すると神がその女性に乗り移るとされ、これがいわゆる神おろしと呼ばれる儀礼であった。
- 広まり方
- 1962年刊『福島県磐城市民俗調査報告』所収、東京学芸大学民俗学研究会による磐城市下川・上神白の調査記録に基づく。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ