かみのたあそび
神の田遊び
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 白山神社で大雪のため田遊神事を取りやめた年、社から村中に届く大音響が起き、その年は村に病気が流行ったという。
- 細部
- 白山神社では毎年1月3日、豊作を願う田遊神事が営まれてきた。昭和の初め、大雪のせいで参道を通れず、その年に限って神事を見送ったところ、社殿の方角から村じゅうへ届くほどの物音が響いたという。人々はこれを、行事を休んだ代わりに神が自ら田遊びを演じた証だと解釈した。実際その年は村に病が広がり、神事を欠かすことへの戒めとして語り継がれている。
- 広まり方
- 2000年発行の『越佐研究』に載った佐藤和彦「佐渡大久保の『白山神社の田遊神事』とその周辺」に採録されている。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ