かみのかんおう
神の感応
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 住吉での新田開発で障害が続いたため沢木定明が歌を捧げたところ、それ以降は何事もなく開発が成功したという。
- 細部
- 摂津国住吉のあたりで新田を切り開こうとしたとき、工事はなかなか思うように進まず、さまざまな障害が次々と生じていた。困り果てた沢木定明という人物が、神に向けて一首の歌を捧げたところ、それ以降は不思議なほど何の障りもなくなり、新田の開発は無事に成し遂げられたと伝えられている。和歌の力が神の心を動かしたとする信仰を映す話である。
- 広まり方
- 1976年の『日本随筆大成第三期』所収、石川雅望「理斎随筆」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ