のぼりべつのみこがあかすあらそいのたね
登別の巫女が明かす争いの種
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 悪行を重ねて争いの種をまいていたイレシカトムの正体を、神が憑いた巫女の歌が明かして村が治まったという話。
- 細部
- 幌別村にイレシカトムという人物がいて、数々の悪行を働き、村の中に争いの種をまき続けていたという。ある時、モナシノウムフチという年老いた女性の身に神が降りて歌いはじめる出来事があった。その歌声によって、村の争いの原因がイレシカトムにあることを村人たちは悟り、争いをやめることができたという。これによって村は初めて平穏を取り戻したと伝えられている。
- 広まり方
- 1959年の『芸能』所収、金田一京助「巫女と巫歌―アイヌの芸能、その四―」に記録がある。
- 地域
- 北海道登別市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ