しょうがつのかみなりがり
正月の雷狩
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月に鼬に似た獣を狩って多く殺すと、その年の夏は雷が少なくなり、狩らなければ雷が多くなるという言い伝え。
- 細部
- 鴨川では正月になると里人が集まり、「雷狩」を行った。鼬のような獣を追い立てて多く捕らえ、殺す習わしであり、実施した年の夏は雷鳴が少なくなるとされた。反対に、この狩りを行わず獣を捕らえない年には、夏の雷鳴が多くなる。正月の雷狩と夏の雷の多少を結びつける言い伝えは、大朏東華の『斉諧俗談』を収めた『日本随筆大成第一期』(1976年)に、鴨川市の記録として載せられている。
- 広まり方
- 『日本随筆大成第一期』1976年収録の「斉諧俗談」(大朏東華)に記録された年中行事。
- 地域
- 千葉県鴨川市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ