かんぬしとかみなりのやくそく
神主と雷の約束
国内
未確認生物
- どんな話か
- 今津にある神社では境内の井戸へ雷が落ち、神主が蓋をして戻らぬよう誓わせたが、近頃は毎年のように落雷があるという。
- 細部
- 兵庫県西宮市の今津には、境内の井戸へ雷が落ちたと伝わる神社がある。当時の神主は驚いて井戸の上から蓋をかぶせ、二度と同じことが起きないようにと雷そのものに誓いを立てさせたのだという。長く守られてきたはずのその約束も、いつの間にか破られてしまったものか、この土地には毎年のように落雷が相次いでいるとも語られている。
- 広まり方
- 1933年の『郷土研究上方』所収、鷲尾政久「灘今津落穂集」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県西宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ