せとうちちょうのやまでひとをやませるかみかぜ
瀬戸内町の山で人を病ませる神風
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 山でカミカデ(神風)に遭遇すると、その者は病気になったり、時には命を落としたりすることがあるとされていた。
- 細部
- 瀬戸内町では、山の中でカミカデ、すなわち神風と呼ばれるものに遭遇することがあると伝えられている。この神風に遭ってしまうと、遭遇した者は病気にかかったり、ひどい場合には命を落としてしまったりすることさえあるという。目に見えない山の異変が、直接人の生死に関わる災いとして語られている点で、他の山にまつわる禁忌とも通じる話である。
- 広まり方
- 1977年の『昔話―研究と資料―』に掲載された登山修「奄美説話抄(二)」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県瀬戸内町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ