ことうらのやまのかみのかみかぜしたん
琴浦の山の神の神風死譚
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 琴浦町で、山の神の祭りの最中に神風と呼ばれる強風に吹かれて人が死んだと伝わる話。
- 細部
- 「山の神さん」とは、山中に宿るとされる神を祀る行事や、その神格そのものを指す言葉である。琴浦町に伝わる話では、この山の神さんの祭りが行われていたとき、にわかに神風と呼ばれる強い風が吹き、それに吹かれた者が命を落としたという。突風という自然現象を、祭りの場に降りた神の力の表れとして受け止め、畏怖の対象としてきたことがうかがえる話である。
- 広まり方
- 『赤碕の民俗 鳥取県東伯郡赤碕町』1961年、東京教育大学民俗学研究会の調査報告に記録がある。
- 地域
- 鳥取県琴浦町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ