かみがかり
神憑り
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 賀茂の若宮が憑いた巫女が伏したまま神託を語り、うちふしの巫子と呼ばれるようになったという由来譚。
- 細部
- ある巫女のもとに、賀茂の若宮の神霊が乗り移ったことがあったという。その巫女は地面に伏せるようにうつむいたまま、神がかりの状態で言葉を発し続けていたと伝えられる。人々はその常ならぬ姿を見て、彼女のことを「うちふしの巫子」と呼びならわすようになったといい、この呼び名だけが今に伝わっている。神が人に憑いて託宣を下すという神憑りの一例として、名前の由来とともに記録されている。
- 広まり方
- 1974年刊『日本随筆大成第二期』所収、藤井高尚「松の落葉」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ