かみえ
カミエ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 三叉路にさしかかったら咳払いをせよとされ、怠るとカミエやヒダル神に憑かれて体が重くなるという。
- 細部
- 道が三方に分かれる三本道にさしかかったときは、必ず一つ咳払いをするものだとされている。この作法を怠ると、カミエと呼ばれるものや、あるいはヒダル神と呼ばれるものに出くわしてしまうという。どちらに憑かれても体が次第に重くだるくなっていくとされ、道の分かれ目という場所そのものが、うっかり通り過ぎてはならない危うい地点として意識されている。
- 広まり方
- 1963年刊『西郊民俗』所収、井之口章次「筆甫の話(二)―宮城県伊具郡―」に記録がある。
- 地域
- 宮城県丸森町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ