かみ
カミ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 与那国島の家屋敷には門や四隅、便所、井戸などに宿る姿なき神々が多数存在し、いずれも個性を持たない抽象的な神とされる。
- 細部
- 与那国島の家屋やヤシキ(屋敷)には、多種多様なカミが宿ると考えられてきた。門の左右を守る神、屋敷の四隅を司る方角の神、便所の神、井戸の神などがその例で、これらはいずれも姿かたちを持たず目に見える存在ではない。個々に名前や物語を持つ神格というよりも、暮らしの場を守る抽象的な神として漠然と信じられてきた点が特徴である。
- 広まり方
- 1986年の『国立民族学博物館研究報告別冊』に掲載された植松明石「神観念の問題」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県与那国町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ