うえのはらのかみがはしるしょうがつなのか
上野原の神が走る正月七日
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月七日には神が走って追っていくといい、松飾りは家の内側から順に片付けていく習わし。
- 細部
- 棡原では正月七日を、神が追っ走る日として特別に扱う。この日、正月飾りの松を片付けるのだが、その順番には決まりがあり、家の外側からではなく内側から順に外していくのだという。神が走って去っていくという表現が、片付けの手順にまで結びつけられている点が興味深く、単なる後片付けの作業に、正月をつかさどる神を丁重に送り出すという意味が込められている。
- 広まり方
- 1979年の『井戸の民俗 山梨県北都留郡上野原町棡原』(都留文科大学民俗学研究会)年中行事の章に記録されている。
- 地域
- 山梨県上野原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ