とくのしまのべんじょへにげるかみ
徳之島の便所へ逃げる神
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 夜道で神に追われたときは臭い便所に逃げ込むとよく、素通りして家に入ると悪さをされるという徳之島の知恵。
- 細部
- 夜遅くに一人で道を歩いていて「神におわれた」、あるいは「神がついてくる」と感じることがあるという。そのようなときは便所に逃げ込むのがよいとされ、便所は臭いのでそこに逃げ込めば悪い神のほうが嫌がって去っていくのだと考えられている。逆に、便所に立ち寄ることなくそのまま家の中に入ってしまうと、悪い神に何か悪さをされてしまうともいわれている。
- 広まり方
- 1966年の『民間伝承』掲載、瀬川清子「徳之島聞書(前承)」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県徳之島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ