かみ
カミ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 波照間島の儀礼で呼び集められる神々は単一の神の別名という説もあるが、実際にはカミとヌチの間に階層があり自然を司る存在とされる。
- 細部
- 波照間島の祭祀では、さまざまな儀礼の場面で神々が呼び集められるが、これらはすべて同一の神が呼び出される場所によって別々の名で呼ばれているだけだ、という説も一部には存在する。しかし実際にはそう単純に割り切れるものではないと考えられている。カミとヌチと呼ばれる神格の間には明確な階層が見られ、それぞれが自然と深く結びつきながら、自らの領分となる場を掌握し、人々の暮らしに恵みをもたらす存在として位置づけられているという。
- 広まり方
- 1986年の『国立民族学博物館研究報告別冊』所収、植松明石「神観念の問題」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県竹富町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ