かめのごときもの
亀のごとき物
国内
未確認生物
- どんな話か
- 京都の婦人が病気で亡くなった際、その腹を破って亀のような物が出てきたと伝えられている。
- 細部
- 京に住んでいたある婦人が重い病気にかかり、そのまま亡くなってしまったときのことである。息を引き取る間際、その体の腹の部分が突然破れて、そこから亀のような姿をした得体の知れない物が出てきたのだという。それが本当は何であったのか、正体を確かめた者はいなかったと伝えられている。死の間際に起きたこの奇妙な出来事は、当時の人々の間で恐ろしい語り草として語り伝えられてきたという。
- 広まり方
- 1978年刊『日本随筆大成第3期』所収「塩尻拾遺」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ