かめひめ
亀姫
国内
未確認生物
- どんな話か
- 猪苗代城に住み着いていたとされる妖怪。姫路城の長壁姫の妹格とされ、城代の家臣に不幸をもたらしたという。
- 細部
- 亀姫は猪苗代城に住み着いていたとされる妖怪で、姫路城の長壁姫の妹格にあたり、城代の家臣に不幸をもたらした。江戸時代中期の奇談集『老媼茶話』巻三「猪苗代の城化物」に記録があり、寛永17年(1640年)、猪苗代城代の堀部主膳の前に禿頭の子供が現れ、亀姫が長壁姫の妹であることと、主膳の運が尽きたことを告げた。その後、正月の朝に席へ棺桶や葬儀道具が置かれる怪異が続き、主膳は正月から18日後に便所で倒れ、二日後に死去した。
- 広まり方
- 『老媼茶話』を通じて会津地方に伝わり、姫路城の妖姫伝承と結び付けて語られるようになった。
- 地域
- 福島県
- 年代
- 江戸時代(1640年の出来事とされる)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ