しぶしのかめがこをとりにくるひ
志布志の亀が子を取りに来る日
国内
未確認生物
- どんな話か
- 亀の子が足りず亀が子を取りに来るとして、戦前には泳ぐことを禁じられた日があったという言い伝え。
- 細部
- 戦前のころには、亀の子の数が足りていないために、亀がその埋め合わせとして人間の子を取りに来るのだといって、決して海で泳いではいけないとされる特定の日が一年のうちにあったという。子供が水難に遭うことを未然に戒めるための言い伝えとして、亀という身近な生き物にことよせて語られてきた俗信のひとつだと考えられる。
- 広まり方
- 1989年の『民俗採訪』掲載、国学院大学民俗学研究会「夏井 漁業」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県志布志市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ