ながのしのくめじばしといのちをすくうおおがめ
長野市の久米路橋と命を救う大亀
国内
未確認生物
- どんな話か
- 久米路橋から身を投げても死ねないのは、橋の下の淵の主である大亀が命を守るからだという。
- 細部
- 犀川に架かる久米路の橋から身を投げた者は、どうしても死ぬことができないと語り伝えられてきた。理由は橋の下の淵にある。そこには淵の主である大きな亀が棲んでおり、落ちてきた人の命を助けているからだという。水の主が人を引き込むという話が各地に多い中で、逆に人を生かす側に立っている点が目を引く。淵や池、井戸をめぐる伝説を比較した報告の中に採られている。
- 広まり方
- 1928年の『民族』に載る池沼淵井等の伝説比較の記事に記録がある。
- 地域
- 長野県長野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ