かめのこつりをいましめるはなし
亀の子釣りを戒める話
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 闇夜に亀を捕りに出た漁師が舟ごと流され、無事に戻った後まもなく亡くなったため亀の子釣りは戒められている。
- 細部
- 美浦村では、亀を釣る漁師のイノベエが五月の闇夜に出漁した話が、亀の子釣りの戒めになっている。漁の最中に舟の周囲で大波が起こり、驚いた漁師が舟内に身を隠している間に、舟は霞ヶ浦を流され、対岸の茨城県新治郡まで運ばれた。戻ることはできたが、その後まもなく亡くなった。『民俗採訪』1991年の記録である。
- 広まり方
- 1991年の民俗採訪調査で、言い伝えの一つとして記録されている。
- 地域
- 茨城県美浦村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ