わかさちょうのちのでないかまいたち
若狭町の血の出ないカマイタチ
国内
未確認生物
- どんな話か
- カマイタチに切られても血が出ないとされ、水仙刈りの最中に服が裂けても出血しなかった例がある。
- 細部
- この地域で言うカマイタチは、切りつけられるような傷を負っても血が出ないという特徴を持つとされる。ある人が水仙の花を刈り取る作業をしていたところ、突然着ていた服が裂けて大きな切り口ができてしまったが、傷口を見ても血の一滴も出ていなかったという。目に見えない力によって一瞬で切られるにもかかわらず出血を伴わないという点が、この怪異を単なる怪我と区別する特徴として語られている。
- 広まり方
- 1936年の『近畿民俗』所収、玉岡松一郎「若狭常神小集」に記録がある。
- 地域
- 福井県若狭町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ