かくれねんぶつ
隠念仏
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 隠念仏の信者は死後も体が硬直せず、妖怪変化すら祟ることができないとされていたという信仰。
- 細部
- 隠念仏の信者であれば、死んだのちも体が硬く強張ることはなく、すでに浄土で成仏しているためにその身はいつまでもやわらかいままなのだという。そのため遺体を縛る縄も必要なく、常に御光が差しているかのようで、昔から恐れられてきた妖怪変化ですら、この信者に対しては暴威を振るうことができないのだと語られている。
- 広まり方
- 1933年刊『旅と伝説』所収、田中喜多美「岩手県雫石地方」に記録がある。
- 地域
- 岩手県雫石町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ