かじか
カジカ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 富山市の川に棲むカジカの斑紋は、蜷川村出身の伊勢新九郎が北条氏の系図を継いだ由来に重ねて語られている。
- 細部
- 富山市の川に棲むカジカは、両の目の間に鱗のような形の斑紋を持つといわれる。この模様は、隣村の蜷川村に生まれた伊勢新九郎という人物にまつわる言い伝えと結びつけて語られる。伊勢新九郎は安養寺に伝わっていた最明寺入道時頼ゆかりの品「鱗形」と、それにまつわる系図を受け継ぎ、のちに北条の姓を名乗ったとされ、その因縁がカジカの斑紋にも重ねて語られているという。
- 広まり方
- 1932年の『旅と伝説』所収、杉谷流翠「生き返った魚の話」に記録がある。
- 地域
- 富山県富山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ