かいじん
怪神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 娘の人身御供を求める神に猛犬をすり替え、相討ちで供犠が絶えたという由来譚。
- 細部
- 大晦日に若い娘を差し出す習わしがあったが、あるとき大柄な男が現れ、娘の代わりに猛犬を神前へ据えた。犬は相手と激しく争い、双方とも命を落としたという。それ以来この供犠は行われなくなり、正体は魔女のたぐいであったろうと語られるようになった。事の直後に娘から生まれたという石は神社の御神体として大切に祀られ、いまも伝えの証しとされている。
- 広まり方
- 1958年の『伊予路』所収、久保田福太郎「生石八幡のタブー」に記録がある。
- 地域
- 愛媛県松山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ