かいがい
怪貝
国内
未確認生物
- どんな話か
- 漁の最中に見つけた貝を市場に売りに行こうとしたところ、貝が突然しゃべり出し驚いて川へ捨てたという話。
- 細部
- ある漁師が漁をしていたところ、見慣れない貝を一つ拾い上げた。特に気にすることもなくその貝を持って市場まで売りに出かけたのだが、その道中、担いでいた貝が突然人の言葉でしゃべり出したので、漁師はひどく驚いてしまう。ただの貝がものを言うなど尋常なことではないと考えた漁師は、これ以上関わってはいけないと判断し、その貝をそのまま近くの川に投げ捨ててしまったという。何を話したのかまでは語り継がれておらず、正体不明の貝が言葉を発したという事実だけが怪異として記録されている。
- 広まり方
- 『高志路』1940年掲載、加藤辰藏「続新津郷怪奇談(三)」に記録がある。
- 地域
- 新潟県新潟市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ