かがみだにうつったかおとたたり
鏡田に映った顔と祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 器量を気にした娘が田面に映った自分の顔に驚いて落ち、命を落として以来、その田を耕すと祟りが続くとされる。
- 細部
- 龍ケ崎市の鏡田は、器量を気にしていた娘が田面に映る自分の顔に驚き、田へ落ちて命を失ったことから、忌み田になったと語られる。その後この田を耕すと祟りが続き、戦後にこの土地へ工場を建てた会社も廃業に追い込まれたと伝わる。土地の異変というより、死んだ娘の因縁が場所に宿る話である。『茨城の民俗』(1992年)所収の内田清司「俗信よもやま話」に記録されている。
- 広まり方
- 1992年の茨城の民俗に関する報告で、地域の俗信の一つとして紹介されている。
- 地域
- 茨城県龍ケ崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ