あおむけのかがみのきんき
仰向けの鏡の禁忌
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 鏡を仰向けに置くと魔がさすといわれる言い伝え。
- 細部
- 八王子市の言習わしでは、鏡面が上を向くように鏡を仰向けに置くと、魔がさす。鏡を伏せずに上向きにしておくことが、魔の入り込む隙を与える行為と考えられた禁忌である。鏡を異界と通じる道具として扱う見方もうかがえる。『国々の言習わし』に載る1915年の記録で、郷土研究に中村成文の記述として収められ、所在地は八王子市と記されている。
- 広まり方
- 『国々の言習わし』(中村成文)、郷土研究(1915年)に収録される俗信のひとつ。
- 地域
- 東京都八王子市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ