かえるかっせん
蛙合戦
国内
未確認生物
- どんな話か
- 延暦3年5月、蝦蟇が2万匹ほど集まって難波から四天王寺境内へ入り、そこで散り去ったという蛙合戦の言い伝え。
- 細部
- 桓武天皇の延暦3年5月のこと、およそ2万匹ともいわれる夥しい数の蝦蟇(がまがえる)が一斉に集まり、難波の市の南の道から南へ向かって列をなして進んでいった。その群れは四天王寺の境内にまで入り込み、そこでことごとく散り散りになって姿を消したという。この蛙の大群による不思議な行進は、後に蛙合戦と呼ばれて語り継がれることになった。
- 広まり方
- 1974年の『日本随筆大成第二期』所収、北村久備「勇魚鳥」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 奈良時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ