うおぬまのかえるひめとへびむこのおんがえし
魚沼の蛙姫と蛇婿の恩返し
国内
未確認生物
- どんな話か
- 蛇に呑まれかけた蛙を助けた姫が蛇の嫁になるが、知恵と授かった皮で若様に嫁いだ昔話。
- 細部
- 蛇に丸呑みにされかけている蛙を見かねたお姫様が助け出したところ、その代償として蛇の嫁になると約束させられてしまう。約束の日、姫は隠し持った針を使ってその蛇を退治した。すると助けた蛙が恩返しにと、かぶれば老婆の姿に変わる不思議な皮を姫に授けた。姫はその皮をかぶって身をやつし、ある長者の家に庭掃きの婆として住み込むが、やがて家の若様にその正体を見抜かれ、見初められて嫁いだという結末を持つ話である。
- 広まり方
- 1942年の『旅と伝説』に掲載された金子総平「越後大白川昔話集」に記録がある。
- 地域
- 新潟県魚沼市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ