あらおのいわからとぶかえる
荒尾の岩から飛ぶ蛙
国内
未確認生物
- どんな話か
- 荒尾で巡見使のために山道を切り開いた際、道を塞ぐ岩を割ると中から蛙が飛び出したという。
- 細部
- 荒尾の山中で、巡見使が肥後国内を通行するのに備えて新しい山道を切り開いていたところ、大きな岩が行く手をふさいでいた。人々がその岩を割ってみると、中から一匹の蛙が飛び出してきて、そのままどこかへ姿を消してしまったという。硬い岩の内部に生き物が入り込んでいたという不思議な出来事として語り伝えられている。
- 広まり方
- 1981年の『続日本随筆大成』所収、山口春水「強斎先生雑話筆記」に記録がある。
- 地域
- 熊本県荒尾市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ