かぶきれわらし
カブキレワラシ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 胡桃の古木の三又の間で遊ぶ、赤い顔をしたカブキレワラシという童子を見た人がいると遠野に伝わる。
- 細部
- 遠野市に伝わる話である。とある胡桃の古木には、幹が三つに分かれた又の部分があり、そこに赤ら顔をした小さな童子の姿をした者が遊んでいるのを見かけたという体験談が残されている。地元ではこの存在をカブキレワラシと呼び習わし、木のまたに宿る子どもの霊のようなものとして語り継いできた。似たような背格好の童子を見たと語る者はほかにもあり、遠野の胡桃の木にまつわる小さな言い伝えとして今に残っている。
- 広まり方
- 1924年刊行の『郷土趣味』所収、佐々木喜善「ザシキワラシの話」に記録された話。
- 地域
- 岩手県遠野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ