のきしたのかっぱとやくそく
軒下の河童と約束
国内
未確認生物
- どんな話か
- 毎年子供を川に引き込んでいた河童が、家の軒下に住みつき、食べ物と引き換えに子供を襲わないと約束したという話。
- 細部
- 茨城町川根地区では、毎年のように河童が子供を川へ引き込んでいた。やがてその河童はある家の軒下に居つき、食べ物を乞うようになった。家人は食べ物を与える代わりに、子供を川へ連れて行かないと誓わせた。以後、河童が姿を見せるのは冬に食べ物を求める時だけとなり、子供を襲わなくなった河童は、後に稲荷として祀られた。この話は『茨城の民俗』(1967年)に、更料公護の記録として載る茨城町川根地区の伝承である。
- 広まり方
- 1967年の民俗調査で川根地区の話として記録されている。
- 地域
- 茨城県茨城町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ