じゅうろくてんぐ
十六天狗
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 旧暦十月十六日に搗く天狗餅を十六天狗に供え、家の外の柱へ他人に渡さず結びつける風習。
- 細部
- 旧暦十月十六日になると、家々では天狗餅と呼ばれる餅を搗いて十六天狗に供える。この餅は、まだ家の者が誰も外へ出ないうちの早朝に、家の外にある柱へ結びつけるように取り決められている。橋を渡らせてはならない、他所の人にやってはならない、家の外へ持ち出してはならないなど細かい禁忌が伴っており、これらを守ることで天狗の加護を得られると信じられていた。
- 広まり方
- 1959年の『民俗採訪』に國學院大學民俗学研究会が「秋田県仙北郡西仙北町旧土川村」として記録した。
- 地域
- 秋田県大仙市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ