さがみはらのうぶがみじゅうにさま
相模原の産神十二様
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- お産の場に立ち会うと信じられた産神の呼び名で、藤野町名倉ではこの名で呼ばれた。
- 細部
- お産を見守る神はこの地方でオブノカミ、オボノカミ、ウブノカミサンなどと呼ばれ、産の場に居合わせる存在と考えられていた。藤野町名倉ではこれを十二様と呼んだという。同じはたらきの神が土地ごとに違う名で呼ばれていたことを示す記録で、出産という危うい場面に必ず神が付き添うという感覚が、呼び名の多様さのまま残されている。
- 広まり方
- 1982年の『西郊民俗』所収、大藤ゆき「神奈川の産神」に記録がある。
- 地域
- 神奈川県相模原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ