じゅうごや
十五夜
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 十五夜の晩に隣の堰を一つ越えた先で供え物をもらってくると、その家は長者になれるという。
- 細部
- 中秋の十五夜の夜には、子供たちが近所の家をまわって供え物を分けてもらう風習があった。このとき、自分の家がある堰を一つ越えた先の家からお供えをもらうことができると、その家はやがて長者にまで栄えると信じられていた。単なる菓子や団子のねだりごとではなく、境界を越えて福を持ち帰るという意味づけがなされていた行事である。
- 広まり方
- 1965年刊行の『岩手県史 民俗篇』第三章「食習民俗」第二節「非常食」に記録されている。
- 地域
- 岩手県盛岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ