いとのもつれをとくじゅか
糸のもつれを解く呪歌
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 糸が絡まったとき「さるでさるまさ」という言葉を3回唱えると、もつれがほどけるとされる呪文という。
- 細部
- 八戸市では、糸が絡まったとき、「さるでさるまさ」という文句を三度唱えると、もつれが解けると伝えられていた。これは糸巻きの作業に添える唱え言で、決まった言葉を繰り返せば仕事がうまく進むと信じられたものだ。同じ資料には竹富島の糸巻きの呪文も紹介され、一息のうちに三度唱えながら糸を巻くと、絡まず上手に巻けると記されている。花部英雄「俗信・昔話・呪歌」は、『昔話「研究と資料」』2000年に収録されている。
- 広まり方
- 2000年発行の『昔話「研究と資料」』掲載、花部英雄「俗信・昔話・呪歌」による。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ