じょうげんむし
常元虫
国内
未確認生物
- どんな話か
- 処刑された無頼の元武士の怨念が、縛られた人の形に似た虫となって毎年現れるという伝承。
- 細部
- 近江国滋賀郡別所村(現・大津市)の南蛇源太左衛門という元武士が、出家して「常元」と名乗った後、慶長10年(1605年)に過去の罪で処刑された。翌夏、遺体を埋めた木の根元に縛られた人の姿に似た虫が大量発生し、常元の生まれ変わりだと恐れられた。山崎美成『三養雑記』と西村白烏『煙霞綺談』に関わる記録では、地名を別保村、名を常元または浄元とし、処刑年を慶長5年(1600年)とする別の記述もある。
- 広まり方
- 『三養雑記』『燕居雑話』など江戸期の随筆に記録され、その土地は祟りを恐れて誰も住まなかったと伝わる。
- 地域
- 滋賀県
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ