じぞうさま
地蔵様
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 比治山街道で休む代官に茶を献じた美少女が消え、地蔵の化身と分かり田を寄進した、それが今の地蔵田という。
- 細部
- ある代官が比治山街道にある童道という場所で休息をとっていたところ、見知らぬ美しい少女が現れて茶をふるまってくれたという。ところが代官が礼を言おうとした瞬間、その少女の姿はふっと消えてしまった。これはただの少女ではなく地蔵の化身であったに違いないということになり、代官はその霊験に感謝して田を寄進したと伝えられている。この田こそが、現在も地蔵田と呼ばれている場所なのだという。
- 広まり方
- 1970年の『常民』に掲載された中央大学民俗研究会「京都府中郡峰山町 鱒留区 調査報告書」に記されている。
- 地域
- 京都府京丹後市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ